SPring-8 × SACLA Innovating science and technology

科学技術を革新する

SPring-8

放射線(X線)で小さなものを観察する大きな2つの施設

SACLA

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持続可能な社会にむけて

SDGs

SCROLL

「なぜ」に応えるための光。

放射光とは、光速近くまで加速された電子が、その進行方向を磁石などによって変えられた際に発生する電磁波です。
SPring-8とSACLAの放射光は、物質の性質を原子・分子レベルで解明し
さらに化学反応などの超高速の動きを捉えることができ
広範な分野の最先端研究に利用されております。
最高性能の放射光を安定して提供し続けるとともに
次世代SPring-8に向けての研究開発も進めています。

国立研究開発法人理化学研究所
放射光科学研究センター センター長 石川 哲也

ニュース

イベント

  • 2026年
    9月17日13時30分〜9月18日17時35分
    第23回 SPring-8産業利用報告会
  • 2026年
    9月3日00時00分〜6月4日00時00分
    特定放射光施設シンポジウム2026
    京都大学 芝蘭会館本館 稲森ホール(京都大学医学部構内)
  • 2026年
    8月24日10時00分〜8月28日18時00分
    2026年度「生体高分子クライオ電子顕微鏡体験会」
    大型放射光施設 SPring-8 生物系特殊実験施設CryoTEM施設

アバウト

  • 電子銃で、タングステンの電極から電子ビームが引き出される。原理はブラウン管TVやレントゲン機器と同じだが、約180kVの高電圧が用いられる。

  • 長さ140mの線型加速器で電子ビームを1GeVまで加速した後、周長396mのレ一ストラック型のシンクロトロンで8GeVまで加速し、蓄積リングへ。

  • 電子ビームは8GeVのエネルギーを保ちつつ周長1436mの蓄積リングを周回。その間に偏向電磁石や挿入光源(アンジュレータ)によって放射光が放出する。

  • ビームラインでは、放射光から、さらに分光器や集光ミラーなどによって、実験目的に応じた波長のX線を取り出し、実験ハッチで試料に照射する。

  • 試料に照射した後に出てくるX線、試料自体の変化や試料から二次的に放出される光や電子などを検出器によって読み取り、そのデータを解析する。

  • 物質の構造や性質、その時間変化の様子を詳しく知ることで、生命から宇宙までの様々な現象が解明されそれらを貫く「理論」や「原理」の発見に至る。

  • 個々の現象で見いだされた「発見」が統合され、やがて我々の生活や文明を変えていく「革新」に転じる。これは人類や地球が持続的に発展するために不可欠なものであり、SPring-8/SACLAが常に追い求めるべきものである。

  • 加速された高エネルギー電子ビームから発生する放射光を利用して実験・研究する施設です。利用分野と研究例は以下のようになります。

    • 物質科学への利用:先端材料の原子・電子の構造、極端条件下の材料物性、新物質創製、材料改質など
    • 生命科学・医学への利用:タンパク質などの生命物質の立体構造解析(→ 生命のメカニズムの研究、医薬品 開発など)、および屈折コントラスト映像法による生体試料の高解像 度イメージングなど
    • 環境科学への応用:環境浄化用触媒の分析、生体試料中の環境汚染微量元素の分析など
    • 地球科学・宇宙科学への利用:地球深部物質の構造と状態解析、隕石・宇宙塵の構造解析など
    • 産業利用:産業界における材料評価やタンパク質の立体構造解析などに活用
  • 毎年2回、研究課題を募集しますので、それに応募していただく必要があります。詳しくは こちらをご覧ください。

  • 国内の国公私立大学・研究機関・民間企業および海外の研究所・大学などの研究者です。

  • 施設見学のページにて、見学についてご案内しています。実験ホールの一部をガラス越しに見学できるコースもございますので、詳細を同ページよりご確認の上、見学申込フォームよりお申し込みください。

施設見学