「なぜ」に応えるための光。
放射光とは、光速近くまで加速された電子が、その進行方向を磁石などによって変えられた際に発生する電磁波です。
SPring-8とSACLAの放射光は、物質の性質を原子・分子レベルで解明し
さらに化学反応などの超高速の動きを捉えることができ
広範な分野の最先端研究に利用されております。
最高性能の放射光を安定して提供し続けるとともに
次世代SPring-8に向けての研究開発も進めています。
国立研究開発法人理化学研究所
放射光科学研究センター センター長 石川 哲也
プレスリリース
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SPring-8中途半端な価数の新化合物の物性・構造を明らかに
~物質の電磁気的性質の理解に役立つ発見~UPDATE :
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SPring-8細胞1つの元素量を測る新手法、軟X線で実現
――海洋植物プランクトンに含まれる酸素量をピコグラムの精度で計測――UPDATE :
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SPring-8“氷を制御するタンパク質”が乾燥から細胞を守ることを発見
線虫を用いて、生体保存技術への応用につながる新たな細胞保護機能を解明UPDATE :
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SACLA超高強度レーザーとXFEL で ナノ構造内部のプラズマを直接可視化
―ナノワイヤー中にエネルギーが閉じ込められる仕組みを超高速計測で解明—UPDATE :
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SPring-8薬が効かない耐性菌を光でピンポイント撃退!
世界的脅威アシネトバクターに対する新たな感染症治療へUPDATE :
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SPring-8亜酸化窒素を無害化する貴金属を用いない電極材料の開発
~温室効果ガス排出抑制への貢献に期待~UPDATE :
アバウト
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電子銃で、タングステンの電極から電子ビームが引き出される。原理はブラウン管TVやレントゲン機器と同じだが、約180kVの高電圧が用いられる。
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長さ140mの線型加速器で電子ビームを1GeVまで加速した後、周長396mのレ一ストラック型のシンクロトロンで8GeVまで加速し、蓄積リングへ。
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電子ビームは8GeVのエネルギーを保ちつつ周長1436mの蓄積リングを周回。その間に偏向電磁石や挿入光源(アンジュレータ)によって放射光が放出する。
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ビームラインでは、放射光から、さらに分光器や集光ミラーなどによって、実験目的に応じた波長のX線を取り出し、実験ハッチで試料に照射する。
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試料に照射した後に出てくるX線、試料自体の変化や試料から二次的に放出される光や電子などを検出器によって読み取り、そのデータを解析する。
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物質の構造や性質、その時間変化の様子を詳しく知ることで、生命から宇宙までの様々な現象が解明されそれらを貫く「理論」や「原理」の発見に至る。
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個々の現象で見いだされた「発見」が統合され、やがて我々の生活や文明を変えていく「革新」に転じる。これは人類や地球が持続的に発展するために不可欠なものであり、SPring-8/SACLAが常に追い求めるべきものである。
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加速された高エネルギー電子ビームから発生する放射光を利用して実験・研究する施設です。利用分野と研究例は以下のようになります。
- 物質科学への利用:先端材料の原子・電子の構造、極端条件下の材料物性、新物質創製、材料改質など
- 生命科学・医学への利用:タンパク質などの生命物質の立体構造解析(→ 生命のメカニズムの研究、医薬品 開発など)、および屈折コントラスト映像法による生体試料の高解像 度イメージングなど
- 環境科学への応用:環境浄化用触媒の分析、生体試料中の環境汚染微量元素の分析など
- 地球科学・宇宙科学への利用:地球深部物質の構造と状態解析、隕石・宇宙塵の構造解析など
- 産業利用:産業界における材料評価やタンパク質の立体構造解析などに活用
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毎年2回、研究課題を募集しますので、それに応募していただく必要があります。詳しくは こちらをご覧ください。
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国内の国公私立大学・研究機関・民間企業および海外の研究所・大学などの研究者です。
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施設見学のページにて、見学についてご案内しています。実験ホールの一部をガラス越しに見学できるコースもございますので、詳細を同ページよりご確認の上、見学申込フォームよりお申し込みください。